同じものをまた選ぶというのは、よほど気に入っている証拠です。今日はそんな整備士さんの足元にまつわるお話です。
今日紹介する愛用品は、整備士さんの足元を支えるハイカット安全靴です。先日、履き潰した一足を買い替えて、また同じものをリピート購入しました。
「他のメーカーも試してみたら?」と聞いたことがあるのですが、迷わず同じ靴を選んだ理由を聞いてみました。
💡 ハイカット安全靴とは?
足首まで覆う筒の長い安全靴のこと。低い位置の靴(ローカット)に比べて足首をひねりにくく、農機具の下に潜り込んだり不安定な場所に立ったりする作業で安定感が出ます。つま先には金属やプラスチックの芯が入っていて、重い部品を落としても足を守ってくれます。
ここまで履き込んだ、先代の安全靴
買い替え前の靴がこちらです。つま先はすり減り、革全体に土や油の跡がしっかり染み込んでいます。これだけ働いてくれた靴には、正直ちょっと感謝の気持ちすら湧いてきます。

迷わず同じものをリピート購入
買い替えるにあたって、整備士さんは他のメーカーを見ることもなく、まったく同じ安全靴を選びました。ハイカットタイプで足首までしっかり守ってくれるのと、マジックテープ式で脱ぎ履きしやすいのが決め手だそうです。
農機具の下に潜り込む作業では、足元の安定感を必ず確認すべきとのこと。だからこそ、一度信頼できたものを変える理由がないんだそうです。サイズ感も履き心地も毎回同じなので、足に迷いがありません。
安全靴、どう選べばいいの?
安全靴と一口にいっても種類はさまざまです。整備士さんに聞いた、選ぶときのポイントをまとめてみました。
✅ 安全靴選びのチェックポイント
- ハイカット/ローカット:足首の保護を重視するならハイカット、動きやすさ重視ならローカット
- 先芯の有無:重い部品を扱う作業ではつま先に芯が入ったタイプを選ぶ
- 留め具のタイプ:マジックテープ式は脱ぎ履きが早く、紐タイプはフィット感を細かく調整できる
- 底のグリップ:油や水で滑りやすい床では、溝がしっかりしたソールを選ぶ
整備士さんいわく「結局、自分の足に合っているかが一番大事」とのこと。どれだけ性能が良くても、履き心地が合わなければ長時間の作業はつらくなってしまうそうです。
新品でも、現場にはすぐ馴染む
買ったばかりの靴は艶やかな黒。それでも履いてすぐに工場の床に立てば、違和感なく作業に入っていけるのは、同じ型を選び続けているからこそだと思います。

足元を大事にする人は、仕事も長く続けられる
事務員の私は正直、靴なんてどれも同じだろうと思っていました。でも整備士さんを見ていると、毎日長時間立ち仕事をする人にとって、足元の道具選びは体を守ることに直結するのだと気づかされます。
派手さのない話ですが、こういう積み重ねが、農機具屋の現場を長く支えているんだと思います。
📝 今日のまとめ
整備士さんの安全靴はハイカットタイプでマジックテープ式。履き潰したら同じものをリピート購入していて、足元の道具選びは体を守ることに直結します。選ぶときは先芯・留め具・ソールのグリップも要チェックです。
Q. 安全靴のサイズはどうやって選べばいいですか?
A. 普段の靴よりやや余裕のあるサイズを選ぶ方が多いです。厚手の靴下を履くことも考慮して試着するのがおすすめです。
Q. ソールが減ってきたら買い替え時ですか?
A. グリップ力が落ちたと感じたら交換のサインです。滑りやすい現場での使用は特に注意が必要です。
足元の道具は目立ちませんが、毎日の作業を支える大事な相棒です。整備士さんのこだわりも、ぜひ機会があれば聞いてみてください。
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履き潰すまで使い込んで、また同じものを選ぶ。そんな道具との付き合い方に、なんだか信頼のようなものを感じました。私もまだまだ事務見習いですが、道具を長く大事に使う姿勢を見習いたいと思います。

