寒い作業場での事務仕事、冬のあったか相棒たち

暮らしの道具・愛用品

農機具屋の事務所は、工場と同じ建物の中にあります。シャッターが開いているので、外の空気がそのまま入ってくる。冬はとにかく、寒い。

「どうやって乗り越えてるの?」と聞かれることがあるので、今日は冬の事務仕事のリアルと、お気に入りのあったか道具たちをご紹介します。

農機具屋の冬は、底冷えがすごい

コンクリートの床に、金属の棚、鉄製のシャッター。断熱材なんてものはほぼありません。整備士さんが出入りするたびにシャッターが開くので、暖かい空気はすぐに逃げていきます。

指先が悴(かじか)んでキーボードが打てない、なんてこともざらです。

💡 冬の底冷え対策とは?断熱材のない工場に隣接した事務所で、足元用ヒーターや指なし手袋などを使って寒さをしのぐ工夫のこと。

私の冬の相棒たち

① デスクヒーター(足元用パネルヒーター)

机の下に置けるパネル型のヒーターが一番の相棒です。足元だけでも温まると、体全体がだいぶラクになります。エアコンは天井近くにしかないので、足元を直接温めるのが一番効率的でした。

② 指なし手袋

キーボードを打ちながら手を温められる、指先が出ているタイプの手袋。最初は「手袋しながら仕事できるの?」と思っていたけど、慣れると手放せません。スマホの操作もできるので便利です。

③ 厚底の靴・インソール

コンクリート床からの冷えは足元から来ます。薄いスニーカーだと本当に辛い。厚手のインソールを入れるだけで体感温度がかなり変わりました。冬は一枚余分にインソールを重ねています。

④ ネックウォーマー

首まわりを温めると体全体が温まる感覚があります。マフラーだと邪魔になるので、首にぴったりフィットするネックウォーマーが動きやすくておすすめです。

大場農機整備工場の部品棚、配線類やパーツが整然と並ぶ

整備士さんはもっと過酷

そんな私の冬より、外で農機具を修理している整備士さんのほうがよほど大変です。金属を素手で触ると冷たくて痛い。それでもきっちり仕事してくれているのを見ると、頭が下がります。

「寒いですね」と声をかけると「慣れた」とひとこと。やっぱりかっこいいなと思う冬の朝です。

冬の農機具屋、こんなこともあります

冬は農繁期を外れるので、農家さんがのんびり来店してくださることが多い時期でもあります。「来年の機械どうしようかな」「そろそろ買い替えかな」という相談を、お茶を飲みながらゆっくり聞ける。寒さは大変だけれど、農家さんとゆったり話せる冬が私はわりと好きだったりします。

📝 まとめ

  • 足元ヒーターで底冷えを撃退
  • 指なし手袋でタイピングしながら温める
  • 厚底インソールでコンクリート床の冷えをブロック
  • ネックウォーマーで体感温度アップ
  • カイロも常備(外に出るときの必需品)

農機具屋で働くのは夏より冬のほうがしんどいかも、とひそかに思っています。それでも、お客さんが来てくださると不思議と元気が出るんですよね。

Q. 冬の事務所で他に工夫していることはありますか?

A. 窓に断熱シートを貼ったり、足元にラグを敷いたりと、できる範囲で防寒対策をしています。小さな工夫の積み重ねが効いてきます。

Q. 整備士さんも同じように寒さ対策をしていますか?

A. 作業着の下にインナーを重ね着したり、使い捨てカイロを貼ったりと、それぞれ工夫しているようです。手を動かす仕事なので、手袋選びには特にこだわっているみたいです。

寒さ対策をしながらも、お客さんの顔を見るとやっぱり元気が出ます。今年の冬も、あったか道具に助けてもらいながら乗り切りたいと思います。

小さな工夫の積み重ねが、寒さの厳しい季節を乗り切る力になっています。

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寒さ対策のグッズを一つずつ揃えていくのも、ちょっとした楽しみになっています。私もまだまだ事務見習いですが、快適に過ごす工夫はこれからも増やしていきたいです。

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