稲刈りのシーズンに「コンバインが動かない!」——農機具屋に一番焦った声で電話がかかってくるのがこの瞬間です。コンバインは農機具の中でも構造が複雑で、故障すると修理に時間がかかることがあります。「いつ農機具屋に相談すればいいのか」を知っておくだけで、収穫の遅れを防げます。
こんな症状が出たら早めに相談を
▌ 農機具屋に相談すべきサイン
- 脱穀部から異音(ゴリゴリ・ガタガタ・キュルキュル)がする
- 搬送チェーンが詰まりやすくなった・外れる
- 刈り取り部の刈残しが増えた・高さが安定しない
- 籾の選別精度が落ちた(青米・未熟粒が増えた)
- エンジンの力が落ちた・黒煙が出る
- オイル・燃料漏れがある
- 走行が真っすぐにならない・ブレーキの効きが悪い
シーズン前点検が一番重要
コンバインのトラブルで農機具屋が最もよく見るのは、「去年の稲刈り後にしまったまま点検せずに今年使おうとしたら動かなかった」というケースです。コンバインはシーズン前(稲刈りの1〜2ヶ月前)に必ず点検・整備に出すことを強くおすすめします。農繁期直前は農機具屋も混み合うため、早めのご予約が安心です。
コンバインの主なメンテナンス項目
▌ シーズン前点検でチェックする内容
- エンジンオイル・ギアオイルの量と状態
- 刈り取り刃(刈刃)の摩耗・欠けの確認と交換
- 搬送チェーンの張りと注油
- 脱穀・選別部の清掃と動作確認
- 各部ベルトの摩耗・張り確認
- バッテリーの状態確認・補充電
- 走行部・ブレーキの点検

シーズン中のトラブルは「早めの相談」が鉄則
稲刈りの最中にコンバインが不調になった場合、「少し様子を見よう」と使い続けると症状が悪化して修理期間が長くなることがあります。気になることがあれば、すぐに農機具屋に電話してください。電話での症状確認の段階で「それなら〇〇を確認してみてください」とアドバイスできることもあります。
よくある質問
Q. 稲刈り中にコンバインが止まった。どうすればいいですか?
A. まず安全な場所に移動させてエンジンを切ってください。詰まりが原因であれば自分で取り除ける場合もありますが、無理は禁物です。農機具屋に電話して症状を伝えてください。
Q. コンバインの修理はどのくらいかかりますか?
A. 部品交換なしの清掃・調整なら即日〜数日。部品取り寄せが必要な場合は1週間以上かかることもあります。シーズン前の早期点検なら余裕を持って対応できます。
Q. 古いコンバインですが修理できますか?
A. 製造から長年経った機種でも対応できることが多いです。ただし廃番部品は取り寄せに時間がかかる、または入手困難なケースもあります。まずご相談ください。
📝 まとめ
- コンバインのトラブルは異音・チェーン詰まり・刈残し増加がサイン
- シーズン前1〜2ヶ月前の点検整備が最大の予防策
- 稲刈り中の不調は早めに農機具屋に電話を。悪化する前が鉄則
- 農繁期は農機具屋も混み合う。点検は早めの予約が安心
Q. コンバインの修理はどれくらい時間がかかりますか?
A. 故障の内容や部品の在庫状況によって異なります。繁忙期は部品調達に時間がかかることもあるため、早めのご相談がおすすめです。
Q. シーズン前点検はいつ頃行うのがいいですか?
A. 稲刈りが始まる1〜2ヶ月前が目安です。余裕を持った点検が、直前のトラブルを防いでくれます。
Q. 異音がしてもまだ動く場合、そのまま使い続けても大丈夫ですか?
A. 異音は不調のサインであることが多いです。無理に使い続けると悪化する可能性があるため、早めの点検をおすすめします。
コンバインは構造が複雑な分、早めの相談が収穫スケジュールを守る鍵になります。気になる症状があればお早めにご連絡ください。
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症状が出てからでは遅いこともあると知り、シーズン前点検の大切さを実感しました。私もまだまだ事務見習いですが、気になる症状があれば早めにお聞かせください。

