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「実家を片付けることになって、納屋に古い耕運機とかコンバインみたいなものが残ってるんですけど…」というお電話を、年に何度かいただきます。実家じまいや空き家整理のタイミングで、農機具の相談を受けることは珍しくありません。
「動くかどうかも分からない」状態からの始め方
ご相談いただく方の多くは、機種名も分からない、いつから動かしていないかも分からない、という状態からのスタートです。それで大丈夫です。分からないことを前提に相談していただいて構いません。
写真を数枚撮って送っていただくだけでも、ある程度の判断材料になります。可能であれば、機体に貼ってある銘板(型式が書かれたプレート)も一緒に撮っていただけると、こちらでの確認がスムーズです。
機械以外も一緒に出てくることが多い
納屋を片付けていると、機械そのものだけでなく、古い燃料やオイル、外れた部品、錆びついた鉄くずなども一緒に見つかることがよくあります。こうしたものは自治体のゴミ回収では扱ってもらえないケースがほとんどです。
特に古いガソリンや混合燃料は、そのまま放置すると劣化して臭いや発火のリスクにもつながります。余った混合ガソリン、どうする?でも触れましたが、燃料が残っている場合は早めに処分方法を相談していただくのが安心です。
💡 銘板とは?機械の型式・製造番号などが記された金属またはシールのプレートのこと。エンジン部分や車体側面など、機種によって貼られている場所が異なります。見つからない場合は無理に探さなくても大丈夫です。
価値がつくもの・つかないもの
正直にお伝えすると、すべての機械に値段がつくわけではありません。年式が古く、長期間動かしていなかった機械は、部品取りとしての評価になることもあります。それでも、値段がつかない場合でも引き取りだけご相談いただけることがありますので、まずは一度お話しいただければと思います。
以前使わなくなった農機具、置きっぱなしにするリスクでも紹介しましたが、判断を先延ばしにするほど動作確認が難しくなり、評価にも影響しやすくなります。片付けのタイミングで一緒に整理してしまうのも一つの方法です。
いくらになりそうかを先に知っておくと、どこに頼むかも決めやすくなります。

機械を運び出すときに使う、クレーン付きのトラックです。自走できない機械でも、こうして積んで運べます。
誰に頼むか、農機具屋・買取業者・片付け業者の違い
機械の状態や量によって、頼み先も変わってきます。動きそうな機械が中心であれば、当店のような農機具屋にご相談いただくと、状態を見ながら整理できます。当店では中古農機具の買取・下取りは基本的に行っていませんが(例外的にご相談をお受けすることはあります)、手放し方を一緒に考えることはできます。静岡県西部で農機具を処分するにはでも紹介した通り、対応できる範囲には限りがありますが、まずは見せていただくところから始められます。
機械以外の家財道具も含めて一度に片付けたい、という場合は、実家じまい全般を扱う片付け業者に依頼したほうがスムーズなこともあります。機械だけを個別に手放したいのか、家じまい全体を進めたいのかによって、相談先を分けて考えていただくとよいかもしれません。
▌ 相談前に確認しておくとよいこと
- おおよその機種(トラクター・コンバイン・耕運機など)
- 燃料・オイルが機体に残っているかどうか
- 実家までの道のり(運び出せるスペースがあるか)
- 機械以外の片付けも同時に必要かどうか
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使わなくなった農機具、いくらになるか調べておく
納屋に置いたままの機械は、年式が古くても値がつくことがあります。売るかどうかは別にして、今の金額を知っておくと判断がしやすくなります。
近隣でしたら、当店で直接お見せいただけます。出張できる範囲は、ご相談ください。
LINEで相談する / 0539-62-2167
📝 まとめ
- 機種や状態が分からない状態からの相談で問題ない
- 燃料・オイル・鉄くずなど機械以外も一緒に出てくることが多い
- すべてに値段がつくとは限らないが、引き取りだけの相談も可能
- 機械中心なら農機具屋、家財も含むなら片付け業者と使い分けるとよい
🔧 修理・購入は今すぐご相談いただけます
私もまだまだ勉強中の事務員ですが、実家じまいのご相談は機械の話だけでなく、いろいろな事情が重なっていることが多いのだと感じています。分からないことだらけでも構いませんので、遠慮なくお声がけください。

