精米したては、うちの冷蔵庫で守っています

暮らしの道具・愛用品

事務所の片隅に、飲み物ではなくお米が入った冷蔵庫があります。「なんですかそれ?」と聞かれるたびに、ちょっと得意げに説明してしまう、うちの変わり種の愛用品です。

今日紹介する愛用品は、ちょっと変わり種です。事務所の片隅にどんと置いてある、お米専用の冷蔵庫。精米したお米を、ここで保管しています。

普通の冷蔵庫と何が違うの?と聞かれることが多いので、今日はうちの「お米の冷蔵庫」事情をご紹介します。

精米したては、冷蔵庫に入れるのが一番

お米って、精米した瞬間から劣化が始まります。常温で置いておくと、特に夏場は味がどんどん落ちてしまう。精米後のお米は野菜と同じ「生もの」と考えて、低温で保管するのが一番美味しさを保てる方法だと教わりました。

うちでは精米したお米を紙袋のまま、この保冷庫にしまっています。庫内はひんやりしていて、夏でも冬と変わらない温度をキープしてくれています。

米専用冷蔵庫の庫内、精米した玄米の紙袋が並んで保管されている
💡 お米専用の冷蔵庫とは?精米後のお米を低温で保管するための専用保冷庫のこと。庫内温度を一定に保つことで、常温保管より味の劣化を抑えられます。

庫内温度は14℃、モードは玄米専用に

パネルを見てもらうとわかる通り、庫内温度は常時14℃前後に設定しています。お米の保管に向いているとされる温度帯です。

このパネル、よく見ると「玄米」「野菜」「食味」と保管対象を切り替えられるようになっています。うちはお米専用なので、当然「玄米」モード。さらに「玄米節電eco」という機能もついていて、無駄な電気を使わずにすむようになっています。事務員としては、地味にうれしいポイントです。

実は、この冷蔵庫もうちで扱っています

ここまで読んで「うちでも欲しいかも」と思われた方もいるかもしれません。実はこの保冷庫、大場農機でも取り扱っている商品です。農機具屋なのに冷蔵庫?と思われそうですが、お米農家さんにとっては精米後の保管も大事な工程。農機具と同じくらい、地味だけど欠かせない道具なんです。

自分たちでも実際に毎日使っているからこそ、お米の保管で困っている農家さんが来られたときに、実体験として「うちもこれ使ってますよ」とお話しできるのがありがたいところです。気になる方は、お気軽に事務所まで聞いてみてください。

事務所に設置されている米専用保冷庫の全体

地味だけど、確実に味を守ってくれる相棒

派手さはまったくない道具です。扉を開けても紙袋が並んでいるだけ。でも、精米したお米の美味しさをそのままキープしてくれる、縁の下の力持ちだと思っています。

農機具屋の愛用品というと工具や機械を想像されるかもしれませんが、こういう地味な道具こそ、毎日の仕事を支えてくれているんだなと実感する今日この頃です。

この記事のポイント

精米後のお米は低温保管がおすすめ/うちでは庫内14℃・玄米モードで保管/この保冷庫は大場農機でも取り扱い中。気になる方は事務所までお気軽にどうぞ。

Q. この保冷庫で野菜も保存できますか?

A. パネルに「野菜」モードもあるので、野菜の保存にも対応しています。ただしうちでは基本的にお米専用として使っています。

Q. 普通の冷蔵庫でお米を保存してもいいですか?

A. 問題ありませんが、庫内温度がお米の保管に最適化されていないことが多いです。専用の保冷庫のように低温・低湿を保てる環境の方が、味の劣化を抑えやすいです。

Q. 保冷庫のサイズはどれくらいですか?

A. 家庭用の冷蔵庫と同じくらいのコンパクトなサイズです。事務所の片隅に置いても邪魔にならない大きさなので、小規模な農家さんにも扱いやすいと思います。

地味な存在ですが、毎日の食卓を支えてくれる大事な相棒です。気になる方はぜひ店頭でお声がけください。

📝 まとめ
精米したてのお米は劣化が始まりやすいため、専用の冷蔵庫で14℃前後の低温保管をすることで美味しさを長く保てます。地味ですが、確実に味を守ってくれる頼もしい相棒です。

お米の味は保管方法ひとつで大きく変わります。ちょっとした工夫が、毎日のご飯を美味しくしてくれると実感しています。

たかが保管、されど保管。冷蔵庫ひとつでお米の味が変わることを知ってから、炊きあがりのご飯がより一層おいしく感じるようになりました。私もまだまだ事務見習いですが、道具のことで気になる点があれば教えてください。

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