「農機具屋ってITとは縁遠そう」——そんなイメージを持たれることもある業界ですが、大場農機では今年、業務用タブレットを導入しました。事務員の私も半信半疑だったのですが、使い始めたら「これ、すごく便利じゃないか」と感動の連続でした。今回はその変化をご報告します。
きっかけは「現場でちゃんと伝えたい」という思い
農機具屋の仕事は修理や販売だけでなく、お客さまのところへ出向いて農機具の状態を確認したり、新しい機械をご提案したりすることもあります。そのとき、これまでは口頭の説明や紙のカタログが中心でした。でも「言葉だけだと伝わりにくい」「カタログを持ち歩くのが大変」という課題がありました。そこで登場したのがタブレットです。

タブレット導入でこんなことが変わった
▌ できるようになったこと
- 現場で動画説明ができるようになった——作業手順や使い方を動画で見せられるので、口頭より格段に伝わりやすい
- 商品案内がスムーズに——カタログや在庫情報をその場で確認・提示できる
- 整備士がリアルタイムで部品情報を確認できる——修理中に型式や部品番号をすぐ調べられる
- 紙を持ち歩く必要がなくなった——必要な資料はタブレット一台に集約

農機具屋はIT弱い業界——だからこそ取り入れる価値がある
正直なところ、農機具業界はITツールの導入が遅い業界です。昔ながらのやり方でまわっているお店も多く、私自身も「農機具屋にタブレットって必要?」と最初は半信半疑でした。でも世の中のスタンダードに合わせることで、お客さまへのサービスの質が上がるなら積極的に取り入れる価値があると思っています。ITの波に乗り遅れている業界だからこそ、一歩踏み出すとその効果が大きい。タブレットを使ってみて、改めてそう実感しました。
大場農機のHPをタブレットで見て感動した
タブレットでいちばん最初に試したことのひとつが、大場農機の公式ホームページを開くことでした。パソコンやスマホで見ていたときより、大きな画面でスクロールして見ると——「うわ、綺麗!」と思わず声が出ました(笑)。整備工場の写真や農機具の写真がいきいきして見えて、「こんなにちゃんとしたHPができていたんだ」と改めて感動。このブログも綺麗に表示されていて、つい読みふけってしまいました。

お客さまにHPをご案内する際にも、タブレットでその場でお見せできるようになりました。会社の雰囲気や整備の様子をビジュアルで伝えられるのは大きな強みだと感じています。
整備士も「仕事がしやすくなった」と喜んでいます
タブレット導入を特に喜んでいるのが整備士です。修理中に部品の型番を調べたり、メーカーのサービスマニュアルをタブレットで確認したりと、手を止めずに情報を引き出せる環境が整いました。「以前よりずっと仕事がしやすくなった」と言ってくれて、事務員としても嬉しい限りです。
大場農機の「技術と信頼」がITを活かす
タブレットを使いこなすには、使う人間の技術と知識が土台になります。大場農機には、国家検定の一級技能士や静岡県の中型機械整備施設認定など、長年積み上げてきた実績があります。こうしたしっかりした技術基盤があってこそ、ITツールが「便利なお飾り」ではなく、お客さまへのサービスをリアルに向上させる道具になると感じています。


📝 まとめ
- 業務用タブレットを導入し、現場での動画説明・商品案内がスムーズに
- IT弱い業界だからこそ、積極的に取り入れることで大きな効果がある
- 大場農機のHPやブログがタブレットで綺麗に見えて感動した
- 整備士も「仕事がしやすくなった」と喜んでいる
- 技術と信頼を土台に、ITツールをどんどん活用していきます
現場でうまく伝えたいという思いから始まった小さな変化が、想像以上に頼れる道具になりました。私もまだまだ事務見習いですが、こういった工夫はこれからも取り入れていきたいです。

