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店の敷地に、青いトラクターが一台置いてあります。ISEKIの「ランドホープ185」です。ボンネットの塗装ははげて、ところどころサビが出ていますが、キーを回せばエンジンはちゃんとかかります。
ただ、このトラクターは走ることができません。それが理由で、持ち主のお客さんから処分のご相談をいただきました。動かなくなったトラクターを手放すとき、どんな道があるのかをこの一台を例にまとめてみます。
エンジンはかかるのに、走らないトラクター
「エンジンがかからない」と「走らない」は、似ているようで別の困りごとです。エンジンの音はいつもどおりなのに、前にも後ろにも進まない。持ち主さんにとっては、かからないよりも歯がゆい状態かもしれません。
どこが原因なのかは、機体を見て調べないと分かりません。分解が必要になると、修理にかかる時間も費用もふくらみやすくなります。修理代の考え方は農機具の修理費用の目安にまとめていますが、修理代が本体の価値の半分を超えそうなら、手放すことも考えるというのが一つの目安です。

今回は「処分」のご相談
今回のお客さんが手放すことに決めた理由は、走行ができなくなったことでした。エンジンがかかるだけでは、田んぼや畑で仕事をすることはできません。
最終的に、このトラクターはお客さんのお知り合いが引き取ってくださることになりました。直して使うのか、部品を活かすのかは引き取る方しだいですが、捨てるのではなく次の人の手に渡るのは、見ていて少しうれしくなります。
💡 部品取りとは?動かなくなった機械から、まだ使える部品を外して、同じ型の機械の修理に使うことです。古い機種は新しい部品が手に入りにくくなるため、部品取り用の機体に値打ちが出ることもあります。
動かないトラクターを手放すときの道
走らなくなったトラクターを手放す方法は、大きく分けて3つあります。
- 知り合いに譲る:今回のケース。直して使える人や、部品を活かせる人が身近にいれば、いちばん話が早い
- 農機具屋に処分を相談する:状態を見たうえで、引き取りや処分の方法を案内してもらえる
- 買取に出す:動かない機体でも、部品取りやスクラップとして値がつくケースがある
どの道を選ぶにしても、走らない機械は自分で移動できません。運ぶには積載できるトラックなどが必要になり、その運搬費が金額に影響することもあります。詳しくは磐田市でトラクターを手放すときで、下取り・買取・引き取りの違いと一緒にまとめています。
動かない機体でも、値段がつくかどうかは調べてみないと分かりません。
「もう動かないから」とあきらめる前に
動かなくなった機械は、「どうせ値段はつかない」と納屋に置きっぱなしにされがちです。でも置いておく間にもサビや傷みは進みます。置きっぱなしにするリスクは使わなくなった農機具、置きっぱなしにするリスクとはで、相場の考え方はトラクターの処分・買取相場でまとめています。
直すか、譲るか、売るか。どれがいいかは機械の状態と、持ち主さんの事情によって変わります。迷ったら、まずは状態を見せていただければ一緒に考えます。
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動かないトラクターも、まずは相場を
走らなくなった機械でも、部品取りなどで値がつくことがあります。手放す前に、今いくらになるのかを確かめてみてください。
近隣の方は、当店で直接ご相談いただけます。出張できる範囲は、ご相談ください。
LINEで相談する / 0539-62-2167
📝 まとめ
- ISEKIランドホープ185は、エンジンはかかるが走行ができない状態だった
- 走らない原因は、機体を見て調べないと分からない。修理代が本体の価値の半分を超えそうなら手放すことも考える
- 今回は処分のご相談で、最終的にお客さんのお知り合いが引き取ることになった
- 手放す道は「譲る」「農機具屋に相談」「買取」の3つ。動かなくても値がつくことがある
- 走らない機械は運搬が必要。運搬費も含めて比べる
私もまだまだ勉強中の事務員ですが、長く働いてきた機械が次の持ち主さんのところへ行くのを見送るのは、ちょっとさみしくて、ちょっとうれしいものでした。手放すかどうか迷っている機械があれば、気軽に聞いてください。

