「これ、なんていう機械ですか?」農機具の名前を覚えるまでの話

事務員の日常

「ロータリーってどれですか?」——入社したてのころ、そう聞かれるたびに内心ドキドキしていました。今日は、農機具の名前を少しずつ覚えていった頃の話です。

この仕事を始めたころ、農機具の名前がまったくわかりませんでした。「ロータリーってどれですか?」「管理機と耕運機ってどう違うの?」——お客さんに聞かれるたびに、内心ドキドキしていた日々を思い出します。

「これ、なんていう機械ですか?」

入社して間もないころ、電話でこう聞かれました。「さっき持ち込んだ機械、修理どのくらいかかりますか?」。整備士さんに確認しようとしたとき、私はその機械の名前が言えませんでした。「えっと……緑色のやつです」と言ってしまい、整備士さんに苦笑いされたことがあります。

💡 農機具の名前を覚えるとは?トラクター・耕運機・管理機・田植え機・コンバイン・刈払機など、形と名前を少しずつ結びつけていく積み重ねのこと。地域ならではの呼び名を農家さんから教わることもあります。

農機具の名前、覚える日々

それから少しずつ覚えていきました。トラクター・耕運機・管理機・田植え機・コンバイン・刈払機・チェンソー……機械の形と名前が少しずつ結びついていきました。

今でも細かい部品の名前は怪しいですが、「これはトラクターのロータリー爪ですね」くらいは言えるようになりました。ちょっとした成長です。

農家さんが教えてくれることも

お客さんから逆に教わることもあります。「これはな、うちの地域じゃこう呼ぶんだよ」と、地域ならではの呼び名を教えてくれる農家さん。農機具には方言みたいなものがあって、それがまた面白いです。

農機具

わからないことは聞けばいい

農機具屋の事務員として学んだことのひとつは、「わからないことを素直に聞く」大切さです。農家さんも整備士さんも、聞けば丁寧に教えてくれます。知ったかぶりのまま仕事するより、「わからないので教えてください」のほうが、お互いにとって良いことだと気づきました。

よく聞く部品名・農機具用語

農機具屋で働いていると、こんな言葉がよく飛び交います。最初は全然わかりませんでした。

  • ロータリー:トラクターの後ろについている土を耕す装置
  • フロート:田植え機の水深を感知する浮き
  • アワーメーター:農機具の稼働時間を記録する計器(車のオドメーターに相当)
  • グリスニップル:グリスを注入するための口。農機具のあちこちについている
  • ドレンボルト:オイルを抜くためのボルト。オイル交換のときに外す

どれも最初は「なんのこと?」でしたが、繰り返し聞いているうちに自然と覚えていきました。

知らなくても大丈夫

農家さんも、農機具の専門用語を全部知っている必要はありません。「トラクターの後ろのやつがおかしい」「なんか音が変」——そういう言い方でも、整備士さんは大体わかります。大事なのは、気になったことを気軽に伝えてもらえることだと思っています。

私自身もまだ覚えきれていない言葉がたくさんあります。でも「わからないから聞く」を続けていれば、少しずつ農機具屋らしくなっていけるかなと思っています。

Q. 農機具の名前を覚えるコツはありますか?

A. 実際に機械を見ながら、整備士さんに聞くのが一番早く覚えられました。写真や図鑑で予習するのもおすすめです。

Q. お客さんに機械の名前を間違えて伝えてしまったことはありますか?

A. 正直、何度もあります。それでも「違いますよ」と教えていただきながら、少しずつ正確に覚えていきました。

Q. 農機具の名前を知らなくても相談はできますか?

A. もちろんです。色や大きさ、症状を伝えていただければ、こちらで確認しながら対応します。無理に正式名称を覚える必要はありません。

分からないことは分からないと言えることも、この仕事で大事にしていることのひとつです。

📝 まとめ
入社当初は農機具の名前がまったく分からず苦労しましたが、少しずつ機械の形と名前を結びつけて覚えてきました。農家さんから地域ならではの呼び名を教わることもあり、分からないことは分からないと言えることも大事にしています。

私もまだまだ事務見習い、これからも一つずつ機械の名前を覚えていきます。気軽に声をかけてください。

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