梅雨の晴れ間に、磐田の紫陽花寺へ。|医王寺(磐田市鎌田)

医王寺の石段と山門 事務員の日常

デスクにばかり向かっていると、季節を感じる機会が減ってしまいます。先日、磐田市鎌田にある医王寺へ、思い立って紫陽花を見に行ってきました。

先日、磐田市鎌田にある医王寺へ紫陽花を見に行ってきました。農機具屋の事務仕事をしていると、気づけば一日中デスクの前。梅雨の晴れ間に「せっかくだから」と思い立って、ひとり寄り道してきました。

医王寺の参道に咲く紫陽花
💡 医王寺とは?奈良時代の733年に行基によって開かれたと伝わる、磐田市鎌田にある歴史あるお寺のこと。苔むした境内から「東海の苔寺」とも呼ばれています。

医王寺ってどんなお寺?

医王寺(鎌田山医王寺)は、奈良時代の733年に行基(ぎょうき)によって開かれたと伝わる、磐田市でも歴史の古いお寺のひとつ。境内の苔むした雰囲気から「東海の苔寺」とも呼ばれています。

庭園は江戸時代初期に造られた枯山水で、名茶人・小堀遠州ゆかりの作ともいわれています。静岡県の文化財にも指定されているそうです。あの徳川家康もここで祈願したという話も残っていて、磐田に住んでいながら知らなかった…と少し恥ずかしくなりました。

梅雨の紫陽花が、想像以上だった

正直「近所のお寺に紫陽花があるらしい」という程度の気持ちで行ったのですが、参道に足を踏み入れた瞬間に「あ、これは来てよかった」と思いました。

青・紫・淡いピンク——色とりどりの紫陽花が参道の両脇にずらりと咲いていて、木漏れ日の中でひとつひとつが輝いて見えました。観光地らしいにぎやかさはなく、ひっそりと静かで、梅雨の空気と苔の香りがあいまって、なんとも落ち着く場所でした。

医王寺の紫の紫陽花クローズアップ

境内の雰囲気もよかった

石段を上がって山門をくぐると、枯山水の庭園が広がっています。苔がびっしりと敷き詰められた庭は、手入れが行き届いていて、見ているだけで静かな気持ちになりました。

お寺の方が丁寧に管理されているのが伝わってきて、「地域にこんな場所があってよかったな」と素直に思いました。磐田って、探せばいいところたくさんあるんだなぁと。

医王寺の青い紫陽花クローズアップ

訪れるときに気をつけたいこと

梅雨時期のお出かけなので、いくつか感じたことをメモしておきます。参道は苔や落ち葉で足元が滑りやすいところがあるので、雨上がりに行かれる場合は歩きやすい靴がおすすめです。日傘や雨具は木々のおかげであまり気にならなかったのですが、蒸し暑さはそれなりにあったので、飲み物を持っていくとよさそうです。

境内は写真映えするスポットが多いのですが、お寺という場所柄、静かに参拝されている方もいます。撮影に夢中になりすぎず、周りへの配慮も忘れずにと自分にも言い聞かせながら歩きました。

訪問メモ

  • 場所:静岡県磐田市鎌田2065-1
  • 開園時間:9:00〜17:00
  • アクセス:JR御厨駅(ヤマハスタジアムの最寄り駅)から徒歩圏内
  • 紫陽花の見頃:6月上旬〜下旬ごろ
  • 駐車場:あり

紫陽花のシーズンはまさに今(6月)がピーク。梅雨の合間の晴れた日に、ふらりと立ち寄るのにちょうどいい場所です。磐田市内にお住まいの方はもちろん、遠州エリアへお越しの際にもぜひ。

医王寺の紫陽花マクロ

農機具屋の事務員が磐田をぶらぶらするシリーズ、またのんびり更新します。

Q. 医王寺へのアクセス方法を教えてください。

A. 磐田市鎌田にあり、車での訪問が便利です。駐車場も用意されているので、気軽に立ち寄ることができます。

Q. 紫陽花以外の見どころはありますか?

A. 苔むした庭園や、江戸時代につくられたと伝わる枯山水の庭も見応えがあります。静かな時間を過ごせる場所です。

Q. 拝観料はかかりますか?

A. 時期や内容によって異なることがあるため、訪問前に確認しておくと安心です。

デスクワークの合間に、こうして季節を感じる寄り道ができるのも、地域に根ざした仕事のいいところだと思います。

📝 まとめ
磐田市鎌田の医王寺は、奈良時代創建と伝わる歴史あるお寺で、梅雨の時期には参道いっぱいの紫陽花が楽しめます。デスクワークの合間の寄り道でしたが、地域に根ざした仕事だからこそ出会えた季節の風景でした。

私もまだまだ事務見習いですが、たまの寄り道で気分転換をもらっています。次はどこへ足を伸ばそうか、今から楽しみです。

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