「草刈り機、ホームセンターと農機具屋、どっちで買えばいいの?」——よくいただく質問です。価格だけならホームセンターが安く見えることも多いのですが、購入後のメンテナンスや相談のしやすさまで考えると、選び方が変わってきます。今回は、刈払機(草刈り機)をどこで買うべきか、農機具屋とホームセンターそれぞれの違いを正直にお伝えします。
まず「何を刈るか・どこで使うか」を決める
草刈り機(刈払機)を選ぶとき、一番大事なのは「何を・どこで刈るか」です。使う場所と草の状態によって、適した機種が変わります。
▌ 使用場面別の選び方
- 畦・田んぼの周り——面積が広い場合は排気量の大きいエンジン式が◎。疲れにくいハーネス(肩掛け)付きがおすすめ
- 庭・小さな敷地——小型の電動式や充電式でも十分。静かで扱いやすい
- 斜面・法面(のりめん)——足場が不安定な場所は軽量タイプや小型が安全
- 竹やぶ・太い草——チップソー(丸のこ刃)対応の機種が必要。排気量も大きめを選ぶ

エンジン式と電動式、どっちがいい?
エンジン式は出力が高く、長時間・広面積の作業に向いています。燃料を補給すれば使い続けられるので、農家さんや広い土地を管理する方に人気です。ただし重くて音が大きいのがデメリット。
電動(充電)式は軽くて静かで扱いやすいのが特長。最近はバッテリーの性能が上がってきて、家庭の庭や小さな農地なら十分な出力があります。ただし連続使用時間に制限があります。
刃の種類も大事
草刈り機には刃の種類があります。よく使われるのは「ナイロンコード」と「チップソー(金属刃)」の2種類です。
▌ 刃の種類と特徴
- ナイロンコード——やわらかい草や芝に向いている。石が飛びにくく安全。コードが消耗するので補充が必要
- チップソー(丸のこ刃)——太い草・竹・固い草にも対応。切れ味が良い。石に当たると危険なので注意が必要
よくある質問(農機具屋へのご相談から)
Q. 初心者にはエンジン式と充電式、どちらがおすすめですか?
A. 庭や狭い場所が中心なら、軽くて始動が簡単な充電式がおすすめです。広い畦や農地で長時間使うなら、パワーと連続稼働で勝るエンジン式が安心。まずは使う面積で考えると選びやすくなります。
Q. 排気量はどれくらいを選べばいいですか?
A. 一般的な草や畦なら23〜26cc前後が扱いやすく万能です。竹やぶや太い雑木が混じる場所では30cc以上のパワーがあると安心。大きいほど重くなるので、体力と作業内容のバランスで選びましょう。
Q. ハンドルの形(両手・ループ)はどう違いますか?
A. 両手ハンドル(U字)は広い平地を一定リズムで刈るのに向き、ループハンドルは斜面や狭い場所での取り回しに優れます。畦が中心なら両手ハンドルが疲れにくくおすすめです。
📝 まとめ
- 草刈り機は「何を・どこで刈るか」から選ぶ
- 広い農地・畦にはエンジン式、庭・小面積には電動式
- 刃はナイロンコードとチップソーで用途が違う
- 選び方に迷ったら大場農機にご相談ください
Q. 農機具屋で買うと保証はついてきますか?
A. 店舗によりますが、購入後のアフターサポートを受けられることが多いです。詳細は各店舗にご確認ください。
Q. ホームセンターで買った刈払機の修理も対応してもらえますか?
A. はい、購入店に関わらず修理のご相談は承っています。お気軽にお持ちください。
価格だけでなく、購入後のサポートも含めて選んでいただくと、長く安心して使えると思います。
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草刈り機選びで迷っている方は、ぜひ一度お声がけください。用途に合わせてご提案します。
買う場所によってアフターサポートの厚みが違うのだと知り、選び方の大切さを感じました。私もまだまだ事務見習いですが、購入前の相談も遠慮なくお寄せください。

