夏はお客さまから旬の恵みをいただく機会が増える季節です。今日はそんな嬉しいお裾分けのお話です。
先日、農機具の修理にいらしたお客様の農家さんが、「これ、B級品なんだけど食べる?」と今年初めてのとうもろこしをお裾分けしてくださいました。今シーズンまだ一度も食べていなかったので、事務所で密かに小躍りしてしまいました。
💡 「B級品」「規格外品」ってどういう意味?
お店に並ぶ野菜には、大きさ・形・色づきなどの出荷規格があります。「B級品」「規格外品」は、その規格から少し外れただけの野菜のこと。虫食いや傷とは違い、味や鮮度は正規品とほとんど変わりません。粒の並びが少し不揃いだったり、実の先端が曲がっていたりするだけで、農家さんの自家用や直売所で安く出回ることが多いです。
いただいたとうもろこしは、皮つきのままビニール袋にくるまれた状態。袋越しでも粒の黄色がぎっしり詰まっているのが分かって、思わず写真を撮ってしまいました。

レンジも手軽と聞いたけれど、今回は茹でました
とうもろこしは、皮つきのままレンジで加熱するだけでも茹でたような仕上がりになるとよく聞きます。洗い物も少なく、忙しい日にはかなり手軽な方法だそうです。ただ今回は、せっかくの旬の一本なので、じっくり鍋で茹でることにしました。
▌ とうもろこしを鍋で茹でるときのコツ
- 皮を1〜2枚残した状態で茹でると、甘みが逃げにくい
- お湯からではなく、水から入れて一緒に沸かすとムラなく火が通る
- 塩は入れすぎず、ひとつまみ程度でOK(甘みが引き立つ)
- 沸騰後4〜5分ほどでゆで上がる。茹ですぎると水っぽくなるので注意
実際に茹でてみると、鍋の中でゆらゆら揺れる黄色い粒がなんとも食欲をそそる眺めでした。湯気の向こうから甘い香りがふわっと立ち上ってきて、事務所の休憩時間がちょっと特別な時間になりました。

旬のものは、やっぱり嬉しい
茹で上がったとうもろこしにかぶりつくと、粒がはじけるようなみずみずしさと、驚くほどの甘さが口いっぱいに広がりました。「B級品」と聞いていたのが嘘みたいな、立派な美味しさです。
スーパーで買うとうもろこしも美味しいですが、採れたてをその日のうちにいただくと、鮮度の違いをはっきり感じます。旬のものが手に入ると、それだけで気持ちが上がるから不思議です。残った分は、次はどんな料理にしようか、今から楽しみにしています。
Q. とうもろこしはどれくらい日持ちしますか?
A. とうもろこしは収穫した瞬間から甘みがどんどん落ちていくと言われる野菜です。生のままなら冷蔵で2〜3日を目安に、できるだけ早く食べきるのがおすすめです。すぐに食べきれない分は、茹でてから冷凍しておくと甘みを保ちやすくなります。
Q. 皮つきのまま保存したほうがいいのですか?
A. はい、皮とひげをつけたまま保存すると乾燥や鮮度落ちを防ぎやすくなります。すぐ調理しない場合は、皮つきのまま新聞紙などに包んで冷蔵庫に立てて入れておくと良いそうです。
Q. 茹でる以外におすすめの食べ方はありますか?
A. 定番ですが焼きとうもろこしも香ばしくておすすめです。実を粒のまま外してかき揚げやスープ、バターしょうゆで炒めるだけでも立派な一品になります。今回いただいた分でも色々試してみたいと思っています。
📝 まとめ
- 農家さんから今年初のとうもろこしを「B級品」としてお裾分けしていただいた
- B級品・規格外品は見た目が規格から外れているだけで、味や鮮度は正規品とほぼ同じ
- レンジ調理も手軽だが、今回は鍋でじっくり茹でて食べた
- 採れたての甘みとみずみずしさに驚き、旬のありがたさを改めて実感した
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農機具の修理やご相談だけでなく、こんなふうに旬の恵みまでいただけるのが、この仕事のありがたいところだなと思います。私もまだまだ事務見習いですが、いただいた分だけ元気にお仕事に励みたいと思います。

